[斬り上げた刃から伝わる手応えは、狙いよりも軽い。>>+0押しやり逸らす勢いに無理に逆らう事なく、刃は外側へと一端流した] ……ったぁく。[この距離からの一閃、止めるも払うも容易い事ではない。それを瞬時に判じてやってのけてしまう。一撃往なされた事実よりも、そこへの感嘆が零れる声に滲んだ]