[資料室を出て行く際、アイリとすれ違いました>>+9。
先程までの私は、近くにアイリが>>+1>>+2、オクタヴィアさんが居たこと>>4:+75にも気付かなかったのです。
遅れて来たダーフィトと、シェルダン先生は怪我を負ったものの、命は取り止められ無事でしたが。
先生を庇ったケーリッヒ先輩と、タイガさんは助からなかったのです。
(実はケーリッヒ先輩はこの段階では生きていたことを、途中で部屋を出て行った私は知ることがなかったのですが)]
ううん、大丈夫……。
気を遣ってくれて、ありがとう。
でも、少し……。
[本当は、タイガさんにも死んで欲しくなかったのです。
もっと、彼と話したかったのです。]