――――あぁ。そうですね。ただ感じるまま、今ここに在る者として。そう、先代、先々代の分も……[気負うのではなく自然に。ポツリともたらされた言葉>>+1に感銘を受け、ホゥと息を溢した]私もそうありたいです。いえ、在ろうと思います。[静かな声で頷き足を止める。どちらからともなく、ここまで、という流れが生まれ。静かに準備を進めて。蒼龍が茶器を携え東屋に着いた頃には、もっと柔らかな空気が東屋を包んでいた]