……そうだね。
[願いが聞き入れられれば嬉しそうに頷いた。>>+4
この場所の探求も目的にあったのだ、嬉しくないはずがない]
『神魔』さんが何者か……それはもう、気になるよねえ。
[本当にあらゆる願いを叶えてくれる存在なのか。それも含めてだ。>>+5
もっとも、負けてしまった自分たちにはその資格はないが。
自分たちが戦ったあのふたりは、いかなる願いを託すのだろうか。
そもそもこれで”終わり”かどうかも分からないまま、そう思う。
ふと思い浮かんだのは茶色い髪の女の人の、別れ際の表情。>>3:*42
あの真っ直ぐな思いの行く先を見届けたいという思いはあった]