–自室–カニカマまんじゅう!!![はっと体をあげれば、そこは久方ぶりの自室のベッドであった。目覚めにつぶやいた言葉に頭をうならせる]なぜ、俺は虹色のうずまき管の一説を…。あぁ、あれはオクタヴィアスがちょうど手伝ってくれたところだったな。[ふと昔の記憶をたどり、オクタヴィアスと笑い合った日に目を細める。悪い夢を見ていた気がしたが、あの言葉がでるということは夢自体は悪くなかったのだろう]現実ということか…。[手を首に添えるとあのぬくもりがよみがえった]