─ 回想 ─[動かなくなった大蜥蜴の影から出てきたバルタザールの姿に、大丈夫だったとは解ったけれど。安心したと同時その場にへたり込んでしまい、助かったというバルタザールの言葉>>2:+16も心から喜ぶことは出来なかった]…い、え。私、こわくて、うごけなく、て。ごめん、なさい。[もっと早く気付けていたら、即座に戦う姿勢を取れていれば。そんな後悔に顔を伏せたまま謝罪を紡いだ後]