[身体の事を聞かれると、胸元に手をやるようにして微笑んだ。 胸の精霊石には再び光が灯っていたが、表情には少しばかり影が差す] ええ。もう、傷もすっかり言えましたわ。 ただ……当分は、戦場に立つ事は出来ませんわね。[それ以上は口にしない。 ただ、その後も度々ウェルシュと見張りを交代する姿から、活動時間がそう長くない事は察せられるかもしれない]