人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


【墓】 天使を騙る者 シメオン

[再び瞳を開いた時には、天使のような容貌に相応しい、柔らかい微笑を浮かべている]

彼の紹介のとおりです。
私はシメオン、地上の見回りの任を与えられた天使に御座います。

お二方は不慮の事故で地上へと落されたとの事。
大変なご苦労をなさいましたね。……お疲れ様です。

[もう散々喚き散らしている場面を見られたので遅い気もするけれど、穏やかにそう自己紹介を足した。
二人を気遣うかのように、痛ましげな視線を送る。

……人を欺き、弄ぶ事を得意とする魔性ゆえ、演技としては満点だろう。
ただし、中身の伴わない上辺だけの『気遣い』は、勘の良い者には察知されるやもしれないが]

(+10) 2014/06/25(Wed) 00:08:29

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