人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


【墓】 琥珀の風刃 ジェフロイ

[剣に絡んだ緋色が動く。そこから放たれたのは二本の縄と化したモノ]

しま…っ…!

[避けられない。緋色が絡んでいた剣が近すぎた。
左腕は動かせない、振り払えない。
一つは、右手首に。もう一つは両足に、絡みついて枷となる。
それだけのはずなのに、自由を奪われたようで、睨むように「貴人」を見た]

……こっち、手首だけでいいのか?

[それでも、剣を持ったままの右手を少し動かして、問う]

(+10) 2014/06/05(Thu) 23:02:44

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