向こうにシェイとローゼンハイムさんがいる。
…って言ってもローゼンハイムさんはまだ寝たままだけど…。
[ここで話していても埒はあかない。一度そちらに戻ろう。
と促した。
そんな時カラスが飛ぶのを見かけたので今日の襲撃者について尋ねた。その返事を聞いて足りない頭を必死に回して考える。]
今日は誰も襲われなかった…?
ん、と…。今日はお腹いっぱいだったのかなあ。それともカッくんを食べるつもりだった…?
[追って、「おねぼうオオカミ」なる話を聞く。どうやら小屋ではそんな存在も居る…という話になっているらしい。]
おねぼうオオカミ?
そんなうさぎが…いるの?
[…の頭は限界を迎え、小屋の皆の無事を祈った。]