── Nルーム ──
[ ベネディクトと共にNルームへ向かえば
そこにはフレデリカがいて>>+7
コクーンはやはり医療モードだと言う
その表情を見て一瞬だけ目を細める
つぶやきは聞こえずとも>>+6
表情から彼女の不安を察することができた
…しかし察せたところで、だ。
俺にはかけられる言葉がない
この状況を楽しんでいる俺には
彼女の不安を理解し、寄り添うことができない ]
…そうか。
[ フレデリカの言葉を聞きながら、ふと
傍のベネディクトの事を
説明したほうがいいのだろうかと思案して
遮られた
他でもない、目覚めた男の声によって>>3:+34 ]**