…すごく、こわい。おおきなの、が…いる。[いる、と肯定するバルタザールの声>>+0に、微か頷き。怯える獣の性を何とか抑え、震える声であげた同意はバルタザールの推測の後押しになったかどうか。神官長への確認>>+1と、その返答>>*0を聞きながらも震えはまだ残ったまま。この先に向かうことは出来るのか、そんな弱気が胸を占め始める。バルタザールによる新たな部隊編成、それぞれにかけられる言葉>>+2。その中にタチアナの名前が無いことが、より弱気を広めていったけれど]