[何も出来ない自分に対する憤り、悲しみ。それらに打ちひしがれていた頃、先生とトールさんの姿が見えました>>1>>3。――ああ、彼らが来てくれたのなら良かった。] 先生、トールさん。 ダーフィトを、よろしくお願いします……。[決して聞こえることのない呟きを、今を生きる彼らに向けぼそりと。*]