人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


【墓】 備品係 ジェフロイ

[>>+6 温かい手が触れてくる。それはとても心地良くて。
悔しくて、悔しくて、止まらない心が少し落ち着いた。
心が落ち着けばゆっくりと涙が引いてゆく。
もうその役割を終えたと言わんばかりに]

………

[目を閉じて、クレステッドの手をしばらく感じていた。
やがて、涙も枯れる頃に手の甲で顔を拭うと、かすれた声で答える]

あなたらしい。
私は、あなたのそういう部分が 好きなんです。

私は仕事のためなら情など切って捨てる。
そんな自分が…どうしようもなく嫌いですよ。

(+7) 2013/10/07(Mon) 07:55:12

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