― 眠る彼に ―[>>+5 まどろんでいる彼を見ていると、森に住んでいた時代を思い出す。 鬼のような師匠、無私が基本のエルフら、そして――] 最初にするのが猫の心配とは 悪徳商人ファミファミ様も、命なければ商売できないようですねー そんなファミファミに、とっておきの一曲を歌ってやんよー[しかし奏でられるハーブの音色は優しい。 そして謳われる言葉はエルフ語で。森の妖精たちの子守歌であった]