―トラウマから舞い戻って現在軸―
はっ!いけないいけない!忘れるところでした……!
俺は試練の立会人なのでアヴェから狙われることはありませんでした!
[そしてオネェ契約者もここにはいない!
その安心感から変な緊張はほぐれて、そのまま眠っている猫のいる場所へ近づき>>*4]
スノウちゃん……は、お昼寝中ですか。
今回、立会人兼お手伝いとしてここにいさせてもらってるシルヴェストリスですよ。
スノウちゃんこれから暫く宜しくお願いしますね。
[と、眠る猫の頭を優しく撫で上げれば
――何処からか、独特な気配を感じ取れた]