ごめんよおおおお! 君を置いて逝ってしまって、本当にごめん……っ![人目も憚らず――周りに他の幽霊?が居たかも気にせず男泣き。その様子は、普段のシュナウザーという男を知る人からすれば目玉が飛び出るくらい驚くべき姿だったかもしれないが。] ぐすっ……。 でも、君たちが不自由しないくらいのお金は……ううっ、 遺してあるから…… それで幸せに……ひっく、暮らして欲しい……[兎にも角にも、涙枯れるまで泣き続けたのだった。]*