[ふる、と首を振る。はっきりとしてきた意識に浮かぶのは、天のいとし子の声] ……あちらには、もうひとつふたつ返したかったが……ま、仕方ねぇか。[ぽつり、と呟いた直後、覚えある声が呼びかけてくる。>>+2 >>+4]