人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


【墓】 闇炎虎 タイガ

奴らが死にたいなら、それを手伝ってやろうか、とも、思うのさ。

[ それが、この戦いを少しも厭わぬ理由のひとつだと、それこそ遠回りな心情の暴露だとは、伝わったか。

それを今、伝えることの意味はまだ知られはしないだろうけれど ]

おしゃべりはここまでだ。
...そろそろ、決着をつけようか?犬っころ...いや、黒耀狼。

[ 屋上へと飛び降りた黒虎は、黒髪の男の姿に変わり、ハンターの間で呼ばれるディークの二つ名を初めて口にした。
喪った右腕から朱を零しつつ、焔纏う刀をだらりと左手に提げて、金の瞳の男は笑う* ]

(+6) 2017/05/03(Wed) 22:16:22

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