― 西寮・自室 ―[まだ気怠さを残した身体を寝台に投げ出したままで。腕に甘えるようにしてくるリエヴルの髪の毛を梳く>>6:+225]ああ、あいつなら俺の出来なかったことを必ず成し遂げてくれるさ。[ディークなら託した夢を現実にするだけの頭脳と、どんどんと自分のすることに人を巻き込んでゆく行動力と。兼ね備えているから。リエヴルもこれで安心出来るだろう]