───もし、"欲しく"なったら、私のところに来るといい。 私を呼んでくれても構わないよ。 もちろん、他の誰かに遊んでもらっても構わない。 好きなようにするといい。 "視ている"よ。リエヴル・コウ。[なにか含む笑みひとつ残し、魔剣を携え、部屋の霧ももろともに薄れて、その場から姿を消した。*]