―2日目・AM7:00・救護室―
[扉の開く音と共に入ってきた男>>*3は、幾度か館内で見掛けたことのある顔だった。服装や物言いからして教官か。
淡々と紡がれる説明にげんなりと眉は下がっていく。横から発された“退学”という言葉>>+4には流石に慌てて]
え。退学は困る。それは怒られるじゃ済まないというか……。
ちゃんとおとなしく謹慎しておくんでそれは勘弁してください!
[そうやって一度は反省の色をみせたものの、教官らしき男が出て行ってからは結局すぐにいつもの調子に戻る。
トールからの誘いにノリノリで返事をして、何か時間を潰せるものはないかと周囲を漁り始めて]
ゲーム!いいな。他の奴ら観察ってのも、盗み見てるみたいでなんか申し訳ねえし。
遊べそうなもの何かあるかなー。なんなら何か賭けてやるか?もしくは罰ゲームありとか。