─ 数日後・聖神神殿 ─
[御魂召喚が成された日に神官長から言われた通り、忙しく時間が過ぎていった。
自分がそうなら周りは当然更に忙しそうで、神官騎士に転向するしないの話は一旦保留となり。
用事が無い時は神官長の傍に控える事が自分の役割の一つになっていた。
神官長が近しい者を呼び出し切り出された用件>>51、その時もタチアナは傍に控えており]
…事前、調査。
[>>52>>53それぞれに飛ぶ指示を聞きながら、先日神官長から与えられた言葉>>*1>>*2を思い返した。
自分にできること、自分だから出来ること。
人よりも優れた感覚を持つ自分なら、人が見つけにくいものも見つけられるかもしれない]