[あの時>>0:156から、少年はこの場所にいた。自分の姿をした偽物が潜り込み、仲間を傷つけようと企んでいる事を知りながら、ただ見ていることしか出来ず――] ……ごめん…… ごめん、ね……[傍らに佇む、フレデリカに謝る。彼女は悲しそうに微笑んで、許すのだろうけど]