人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


【墓】 柊の氷華 ジークムント

 …………余計なことを。

[蓮魔が何を為したが、まだはきとはわからぬが、氷華は眉顰め独り言ちる。
 その声はハルトに届いたか否か。
 ハルトはと言えば、支えを辞したにも関わらず、まだその場に残っていた>>13]

 私にそんな力など――……
 ……待て、どういうつもりだ。

[祟りがどうのを否定している間に、ハルトから腕が伸ばされていた。
 人、熱を持つ生物との触れ合い。
 激しく拒絶をしたかったが、そも逃げられるなら苦労もせぬ]

[結局、不服の雰囲気を全身から溢れさせながら、蓮の花の上へ乗ることになるのだった*]

(+3) 2015/10/07(Wed) 01:35:17

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