人狼物語−薔薇の下国

467 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver SheepA 〜愛はさだめか、さだめは死か〜


【墓】 研究員 アレクシス

……アリーセ、アリーセ。
きみが謝る必要は、どこにもない。

[男の服を掴んだその手に、そっと触れる。
離されなければ、そのまま、己の手を重ねただろう]

――ああ、そうだとも。
きみから謝罪を受けている理由が、私には判らない。

たとえば、そう――、
自分が死ねば私が道連れになると知っていて、
そのうえで自ら命を絶ったというなら話は別だ。

それは世にいう無理心中というやつで、
万が一、そうだったとすれば、それは確かに謝罪を受けるに値する。

[けれど、と]

(+2) 2017/01/24(Tue) 01:41:30

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