人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


【墓】 黙示天使 アデル

[天使の喉より流し込まれた酒は、如何なる影響を与えたか。
 何れにしろ、酔いも醒めるような出来事が起こる]

 はっ……

[翡翠の視線は、仄蒼い空間に現れた影翼>>+1を捉える]

 し、シメオン――殿?

[まさか、と思う。
 己が身を光に帰してから、感覚的には幾許も経っていない頃で]

 ど、どうし、て……

[驚きを見せる彼の者を前に、黙示天使もまた硬直していた*]

(+2) 2017/11/10(Fri) 01:08:00

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