――あ、[背後から、鋭い痛みを感じた>>4:325 けれど、それも一瞬のこと。 喉の奥が灼けるように熱くなって、こほ、と僅かに口から紅が零れたところで] ――――、[だれかの名を呼ぶ声は音にならず。 ぷつんと、意識は途切れた**]