[遺体と共にNルームにやって来たのは、またしてもカサンドラだった>>9大柄の男はマーティン、確か先日先生と話をしていた男だ。何故警備服に身を包んでいるのかは判らないが…男が繭の中へ寝かされるのを、カサンドラと(気付いてないだろうけど)見守っていたが、「誰も聞いてないから」という言葉に](あ、これ聞いちゃマズイやつかな?)[察して少し離れた所から様子を見守る。繭の中の”寝顔”を眺める彼女>>10の眼差しは、まるで親しい友人や家族に向けてのものに見えた。]