― 森の入り口 ―[無茶を無茶で返す。そんな攻防に競り勝って、地についた風を見下ろした。>>1:+39もはや用を為さなくなった斧槍を投げ捨て、助け起こすための手を出す。] もうちょいタイミングずれてたら、おれがばっさりやられてたからなあ。 まさか、あそこで蹴って飛ぶなんざ思わねえよ。[とても楽しげに笑って言うが、こちらも早急な手当が必要な傷だ。帰ったら絶対怒られる。]