─── レストラン→メイン・サロン(投票前) ───
[その後、ベルとはどれほど話しただろうか。
突然、がしゃんと大きな音がした(>>3:252)。
どうやらメインサロンからのようだ。
音を聞いたベルティルデはすぐにそちらへ飛んで行ってしまう(>>3:+33)。]
あ……!待って………!
[すぐにその後を追いかける。
彼女は音の発生源────スープを配っていた小柄な女性に近づいていった。
私はその様子(>>3:+34)を少し離れた場所から見ていた。
メイン・サロンにはたくさんの人が集まっているようだ。]
ベル………
[ゆっくりとベルに近づく。しかし、かけてあげられる言葉が見つからない。
せめて、"何もできない辛さは私も知っている"と伝えられれば。
そんな思い出名前を呼んだのだった。]