[道すがら、応龍の在り方について語られる>>1:+51のに、耳を傾ける]
ええ。
私も守護者として幾度かは皆様と接した身、心の内には人と変わらぬ部分もあると、存じてはいるのですが。
[頷ける部分には首肯しつつ。
歌姫とその伴侶となった二柱に話が及べば、つられたようにこちらも笑みを零す]
それは確かに。
玄武様は特に、お声を掛けられた時や武舞台での印象が強いものですから、あのような一面もあられるものかと。
[彼らを思う時の微笑ましさや気恥ずかしさは、確かに遠い神々ではなく、身近にある夫婦に対して感じるものであると。
ラートリーの言葉には納得させられるものがあった]