朝日に照らされたアイツは眩しくて姿見えぬ不穏な影に憤りを感じ気づけば隣にいたキミが消えていた慌てた所で何も変わらない眼前に広がる情景を見つめていたでも心はそこにはなく感じ取った何かも指の隙間から零れ落ちていったそれでも生き延びる望みがあるならもう少しだけ前を見ようか前を見据えていれば活路は開ける蒼い世界が見えた時後ろを振り向かないように