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……やっと、会えましたね…!
[会いたさが募り過ぎて、終盤はどうにかなりそうだった。
あらゆる段階を踏むのはもう疲れたと、飛びつくように彼女を抱きしめる。
身長は、ヒールのある靴を履けばまだラートリーの方が上かもしれないが。記憶の中のそれよりずっと華奢で、腕の中に納まる背中に。あたたかさに鼻の奥がツンとした。]*
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アプサラス様やっさしー。(ほわわ)
ちなみにディータ様に送ったのが普通の巻貝なのはまだ真珠って発想がなかったのと、なんか音が聞こえるだってっつってお顔をくっつけ合う切欠になればなーなんて余計かつ下世話なお節介というやつでした。へへへ。
―アウスレーゼ邸―
ちょっとキツイって!もうちょっと緩くして!
『これくらい我慢しておくんなまし!』
ドレスのコルセットって、こんなに締め付けられるの…!
『これが、普通でございます!』
それにしても、いろいろあったなぁ…
『あんなにお転婆だったシルキー様が、ねぇ。』
悪かったわねお転婆で!
『あっ、認めるのですね?』
ちがう!絶対ちがう!!前言撤回!!
[この地の隠れた特産品である、絹でできたドレスに着替えながら。
相変わらず賑やかな屋敷だが、この光景も今日でしばらくは見納めである。]
[――それから暫くして。
ディータに紹介してもらった靴屋で誂えたブーツに身を包み、ワインとグラス二つを籠に入れ、訪れたのはとっておきの、秘密の場所。
たどたどしいステップは笑顔を呼び、指先を、掌を合わせ交差し熱を分け合う。
白いドレスの胸元にあしらわれたブローチ、月の下に彩る星飾りが、まるで流れ星のように揺れるのに見惚れた。
月を照らす太陽は、まだ幼さを残してはいるけれど。]
[今までにあった、あんなことやこんなこと。
これから起こりうる、あんなことやこんなこと。
いろんなものを抱えながら、小さな花嫁は大人へと向けて装いを整えていく。
夫となる人が迎えに来るころには…
アウスレーゼ邸の門下より広がる、青々と茂る草花の間に、光りの如く輝く白い石畳のその先に。
純白のシルクに身を包み、シルバーのティアラを冠した、まだあどけなさの残る女性の姿があるであろう。
…一通の手紙とともに。]
私、シルキー・フォン・アウスレーゼは
汝、オズワルド・フェルマー様と運命を共にすることを
ここに誓います。
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皆可愛い!!を連呼しつつ、そろそろおやすみなさい。
夢の中で踊りましょう。
皆さま本当にありがとうございました**
/*
私もそろそろ就寝。
皆、お幸せに。
おやすみなさい。
アプサラスは、改めて、ありがとう。
“ギレーヌ”を、どうぞ、よろしく。
[アデル・ヴェステンフルスは成人を迎えたその日からアデル・アンダースンに名を変え、ふたつに分かれていた霊峰をひとつに繋げた領土ではますます登山が盛んとなった。
かたちばかりでなく正式に兄を支え、この地を支え、それから賢妻を支えていく日々の中、幸せな夢をみた。
どこまでも広がる草原を駆けていると、名を持たぬ鳩が飛んできてアデルの身体を浚い、霊峰を越えて第三領土から時計回りに蒼穹を翔る。
不器用で素直になれずにいた騎士は、幼い姫を得ることでますます強くなるだろう。揃いの真珠を耳に飾る二人の姫が舞うことで、豊穣の秋は約束されたようなもの。
美男美女で固める南方から西。
儚くも淡い光は、未来を明るく照らすだろう。
どれもこれも、実際この目で確かめた記憶の断片。]
[――やがて、故郷である第一領土を超えて巣に帰ると。
夜を照らす月のような慈愛に満ちた花嫁が、腕の中に雛を抱えていた。
それは、そう遠くない将来訪れると確信している、
幸せな未来の予感。]**
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シルキーもおかえりなさい!
おつかれちゃんです。シルキー様へは結局お手紙出せずでしたが、その天真爛漫さにとってもなごんだ。
ベルティルデ様は凛々しくお美しかったね。
と、まだまだ語りつくせぬ想いは宝箱にそっとおさめ、ラートリー様との明日を夢みてぼちぼちおやすみます。
CHiKAでした。健全な村から不健全な村まで色んなとこにいます。初めましての方も、ちょっとぶりな方も、毎度どうもな方もこの度はありがとうございました。この村でほわわっと過ごせて本当に嬉しくそして楽しかったです。
またどこかで!
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…と思ったら皆さまお休みなのね(当たり前だ
ご挨拶を。
laluneと申します。でも、普段は別垢メイン(pirates に見覚えのある人はいるかと思います!)でガチ村におります。
自分のペースで参加できたのもあって、RP楽しい!と思いながら参加させて頂いておりました。
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シルキーほんとかわいいな、オズワルドは幸せにしろよ!
絡みたかったけど、ディーターからシルキーにって難しい気がして送れなかった。
オクタヴィアも同じくなんだけど、手紙でウェルシュと結婚するって聞いたから、お祝いだけ贈ったんだよね。
墓で反応してくれててうれしかった。
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えっあ!あ!
あああああぁああおにぎり村の!ドロシーさん!?
わああぁご無沙汰してます気づかず申し訳ないです…実に二年半ぶりですね!おひさしぶりですお元気でしたか!
私の方がすっかりガチから離れてこのidもほぼRP村用と化しているのですが、まさかの再会嬉しい。
言うでガチ村にもまた入りたいと思ってますし、RP村楽しいと思ってもらえたのならまたご一緒できるかもしれませんし、実際こうしてお会いできたように心残りを晴らせる機会はきっとあるはず!
[オベルジーヌの国に、新たに五つの夫妻が誕生した。
政治能力に難があり、他領に比べ情報に疎いファルネーゼの領にも、
各領土の合併と婚姻が知れ渡る事となった。
第九領は、ファルネーゼ家が正式にマクグラス家と一つとなることを、
心から祝福する声で満ちていた。それは、領民の人柄からくるものか、
或いは、存外オクタヴィアが慕われていたと言える事かも知れない。
書類の上での婚姻を済ませてから、一月以上が経過していた。
遠く、秋の空を見上げていた娘は今、高く澄み渡る冬の空気の下、
全身を移す姿見の中、白いドレスの自分を覗き込んだ]
なんだか、私が私でないみたい。
ドレスって、もっとわくわくして、うきうきして、
ひたすら空っぽで、楽しいだけの物だと思っていたわ。
[くらりと倒れてしまいそうな心地は、
結い上げた髪を止める飾りの重さのせいにして。
もしも、ふたりの歩む道が短いものであったとしても、
その道程も行き先も、決めるのは私たちふたり。
――そんな誓いを立てるため、扉の外で待っているであろう伴侶の元へ、
忙しないヒールの音を響かせる。**]
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……いおりでした!またどこかでお会いしましょう!
ウェルシュさまは最後までお付き合いありがとうございました!おやすみなさい!**
[結婚式は、第10領側ではなく
第9領側で執り行われることになった。
それは、第10領側で栄えている街が、
合併後では端に当たる為、というのを理由に挙げて
周りを説得したのだったが。
花嫁が慣れ親しんで育った場所で
結婚式を挙げさせてあげたい、というのが本音であった。
そして、今。]
…もっと、緊張するかと思ったんだけど。
笑ってしまうくらい、楽しみなんだ。
おかしいと思われるかな?
[花嫁の準備を待ち続ける花婿は、そわそわとしながらも、
晴れやかな表情で、扉の前に立つ]
[悩みが消えることは無いのだろう。
それでも、彼女と分け合ってしまったから、
それまでとは比べ物にならないくらいに、
気持ちは軽くなってしまったのだ。]
君を幸せにするのではなくて…
…君と、幸せになりたい。
[短いならば短いなりに。
ただ、願うならば――永遠に。
2人の道を、今歩き始めるために。
[響いたヒールの音は、扉の前で止まった。
静かに、扉が開いて――]
/*
本当にみんなの物語が魅力的で、
もっと絡みたかった、のだけれど、
この物語がとても難産で。ああ。
初心者が身に染みます。すみません。
オクタヴィア、お付き合いありがとう。
本当に等身大の女の子、というのかな。
とてもかわいらしくて、愛おしくて。
そこに現実味を帯びて在る感情が好きだったのだと思う。
また何時か、同村願えると嬉しいです。
/*
すっかり夜型になってしまった…(顔覆い
うん…もうちょっとこう、上手くなったら
皆と同村してお話ししてみたいよぅ…(わがまま)
あ、そうだ、忘れていたよ。
[真珠のイヤリングを、慣れない手つきで彼女の耳へとつける。
アデルからの手紙と共に送られてきた貝殻。その中に入っていた
真珠を、大急ぎでアクセサリー職人に加工して貰ったのだった。]
……これが2人の道を照らす星になりますように。
[星の光は、道標となってくれるもの。
迷っても、いつかは進むべき方向へとたどり着けますように、と。**]
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