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先ず後日談をそーい。
きっと私は覚えている限りファミルの花の刺繍入れたクッションとかカーテンとかテーブルクロスとかを量産して図書館に寄贈していくんだ。
そいでもってリヒャルトの家知ってるで良いんだな。
よっしゃ突撃となりの仕立て屋さん。(
― 魔導師の研究室 ―
[投げかけた問いに返るのは、強気な笑み。>>125
それと共に綴られた言葉は元より、続いた言葉>>126は容赦なく突き刺さった]
……ははっ。
手厳しいなあ……。
[とはいえ、反論の余地はない。
とても言い返せるような内容ではないから、浮かぶ笑みはやや引きつっていた]
抱え込んでいるつもりはなかったんですけれど……傍目には、そう見えるんですかね、やはり……。
[一度大失敗をやらかした後、それを愚痴った知人にも似たような事言われたなあ、なんて思考は一瞬。
魔導師はは、と息を吐いてふる、と首を横に振る]
……わかりました。
そこまで言われて帰す、というのも、なんというか、情けないですし……それに。
知らぬものに触れて、さらにその先へ、と望む意志は、ぼくにも理解できますから。
ただ……ここに残るとなると、そのままではいられない、かな?
動けないのは不便ですし、あなたの望むものも得にくいはず……。
[なら、どうするか、と。
思考を巡らせた魔導師が辿りついたのは、ずっとやらずにいたある術式]
……ええとですね。
ぼくと、契約する意思はありますか?
[思案の後、向けたのはこんな問いかけ]
ぼくと契約し、使い魔となる事で、あなたはこちらでの実体を得ます。
『街』で眠るあなたの身体が消えて、こちらに現れる、という感じですね。
恐らく、それがこの場合の最適解だと思うんですが。
[どうしますか? と首を傾げて問う。
帰る答えは、これまでのやり取りから予測できてはいるけれど。**]
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と、こんな感じで。
さくさく、とこちらは〆ておきますかね。
時間が危険ですしw
― 魔導師の研究室 ―
[遠慮ない切り込みに対する様子は、どこか力ないもの。
けれど、此方の意志は確り、伝わったようで。
魔導師から返るのは、願いへの是と、それを為すための手段]
他に方法がないなら、選ぶのは決まっているだろう?
[使い魔、というのがどういうものかは今一つわかってはいないけれど。
それは、これから知ればいい事、と割り切りをつけて。**]
─ 街 ─
[目が覚めて、気にかかる事は幾つもある。
もう戻らないファミルのこと。
あちらで目覚めることなく戻ったヴェルナーのこと。
何も知らぬまま目覚める事になったクララのこと。
そちらも確認に行かなくてはと思うものの、あのコエが聞こえない不安が大きすぎた。
病のせいで意識が繋がった、とは考えが及ばなかったから]
リヒャルト!
リヒャルト、無事か!?
[中に居るかどうかの確認もしないまま、占い師の自宅の扉を叩き。
鍵が開いているなら、勢い任せに飛び込んだ*]
そっか、長の通達が。なら、大丈夫、かな。
[ 齎された情報に、ほっと息をつく ]
だから、抱えるのも、背負うのも、担ぐのもお断りだってばっ!
[ 椅子に座りなおしながら、言い返すほどの元気は戻ったようで、それに従って石の色も少しずつ濃くなっているのは、ヴェルナーにも分かっただろうか* ]
運び屋 ヴェルナーは、後10分だと…。
[ 夢の中で聞いた過去からの声の記憶は今も残っている ]
[ いつか ]
[ その話も誰かにすることがあるだろうか** ]
リヒャルト、ヴェルナー…
二人とも、ちゃんと起きたんだな。
[開いた扉の中には、リヒャルトだけでなくヴェルナーの姿もあり。
二人の無事を認識すると、ほっとした息が堕ちた]
良かった…
[それから、改めてリヒャルトへと向き直ると手の中のペンダントを差し出して]
― 後日/魔導師の研究室 ―
[使い魔の契約。
選択肢がないとされて選んだそれの果てに得たのは、こちら側で動くための実体と、魔導師との寿命の共有]
ま、置いて行かずにすむというのは、利点だな。
[正直、今でもピンとこないものがあるのだが、そこはこう割り切りをつけていた]
[ともあれ、使い魔となった司書の日常は……今までと、あまり変わっていない。
膨大だが整理されていない魔導師の蔵書を整理し、管理するのが主な仕事となっていた。
その合間、お茶の時間になると、司書は街の様子が覗ける水盤の傍にそのための準備をして。
今は離れた場所の日常を眺めるのが常となっていた]
これ、ありがとう。
こんなきれいなものだとは、思っていなかったよ。
…ちゃんと受け取らないままに眠ってしまって、すまなかった。
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締め、そのいちと、そのに。
まあなんとなく、このこの中でもなんかは変わったかもというお話。
わー、時間ないです、みんな今回も遊んでくれてありがとー!
また遊んでくれるとうれしいですー><
それと…もう一つ。
貴方のコエを、私はずっと─…眠っている間も、聴いていたんだ。
だから、多分…貴方が、聴かせるつもりのなかったコエも、私は聞いてしまった。
[謝られても困るだろうが、と断りを入れたのち、頭を下げた]
[目覚めると、自分の身はベッドの中にあった。
誰かが運んでくれたのだろうか――と思いつつ抜け出し応接間を見れば、ヴェルナーの姿は既にない。
目が覚めた後、早々に何処かへ向かったのだろうか。
何にせよ無事は疑わず、元気そうだと安堵する]
みなさん、そろそろ目覚めてるでしょうか……?
[そうして、遅ればせながら赤髪の花精も状況を確かめるために外へ出る]
[賑やかさの戻りつつある街の様子に、やはりここに在ることができて良かったと思いながら**]
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よし、全部拾って、〆た!
ら、もう5分きってるだと……!
駆け足ながらご挨拶。
色々と特殊な設定やら縛りやらある企画でしたが、こうして開催に至れた事、心より感謝しています。
色々と言いたい事はありますが、何はともあれ、参加ありがとう!
と、お疲れさま!
の二言を、捧げさせていただきます!
[それから、顔を上げて]
…無遠慮なことを言ってしまったとは分かっているけれど。
貴方に言ったことは、今でも本心だよ。
[もうあのコエは使えないけれど。
こうして言葉を交わせるのは変わらないから、と。
抱え込みそうなら、いつでも話して欲しいと願った**]
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