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[歩き馴染んだ道を泉へと急ぐ。急かす気はないけど、水は冷たいだろう。木々の間から見えてきた泉の中に彼の頭を見つけて近付きかけ、一度足を止める。
これは、どっちだ。それ次第で近寄って大丈夫かが変わる。
というか、水浴びを見られるのはどうなのか。
悩んでいる間に相手の方から近付いてきたから、大丈夫なのだろう。しかも吾様の方だった]
え、名前?ミヒャエル、だよ。
ふふ、そうだね。今までお互い、聞きもしなかったね。
[言われて初めて思い出した。あんまり困らなかったせいだろう。吾様は自分は人の名を聞いたくせに自分が名乗ろうとはしないから、こっちから彼らの名をねだろうか]
[そうしてやっとお互いの名を知り合った。予想通りサイズ違いで袖の短いシャツとズボンを履いた状態は、少し間抜けだ。吾様は気付いていないようだけど、彼の中の彼――『ヒース』、は、気付いているだろうか。無意味にニコニコしてしまう。
少し間抜けな状態で、ものすごく真面目な顔をした吾様が手を差し出してきた。思わず出した手の平の上に指輪が置かれる]
は……はぁ?!あ、え?
[プロポーズ紛いの言葉と手の中の指輪の存在に、慌てすぎて手の中の指輪を落としそうになって必死でキャッチする。
それだけ焦っているというのに吾様は、相変わらずのペースで守護の加護付きと説明してくれた。しかも前にも友人に贈ったことがあるというのだからこの野郎。]
――?
??
[なんだろう。嵌めた瞬間に不思議な感覚がして、指輪と吾様…ヒースと呼んだ方がいいのだろうか。ヒース呼びだとどちらを呼んでいるのか分からないし、もう吾様は吾様でいいか。吾様の顔をマジマジと見つめるけれど、指輪の説明はあるのだろうか]
加護?っていうか…俺と吾様、なんか繋がった?みたいな、感覚なんだけど。
[ただの加護とは思えない指輪を突きつけて、相当問い詰めたのだけど吾様は口割らなかった。この野郎。まぁ返す気はないからいいとしよう。
でも仕返しに間近い吾様の唇にキスしてやったら、せっかく着替えた服のまま泉に転がり落ちていった。ざまぁみろ]
[ダブルで騒ぐヒース達を多めに持ってきたタオルで包んで家まで二人歩く。
――実際ミヒャエルは知らないのだが、指輪を継いだことのある父と母、それに結婚して母から指輪を受け継いだ姉すらも、遠い遠い昔の化け物の話を知っているだなんて想像もしなかった。
それからミヒャエルの指に嵌る指輪は、長い時の中でゆっくりと端が欠け削れていってしまったエールリヒのものと、元々の意匠は同じであると。
しかも大昔の吾様が、いつか共に居たい者が現れたら贈る>>108だなんて言ったその指輪を嵌めていたものだから。俺、男なんだけどという呟きは、一族で一番豪傑の姉に鼻で笑われた。
そうしてすっかり舗装された外堀は最早覆しようがなく――]
わかった。もう分かったよ逃げられないってのは。でもな。
――俺が納得するまで口説いてくれるなら、いいよ。
[そんな台詞によって、ついに幕を下ろすことになる**]
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ちなみにエールリヒの家は代々女性が強い。
ミヒャエルは小さい頃から姉にこき使われていたので料理とか家事は一通りできるという設定がありました。
先祖の侍女さんの血が濃い。侍女さんは料理下手。旦那になる騎士さんのほうが料理上手。
/*
ありがとー(ぎゅぎゅー
口説くならまかせろー!()
納得ようがしまいが口説くよ!
「すき!(訳おはよう」から「すき!!(訳おやすみ」まで。
/*
会話になってない!
(抱きついて唇寄せつつ寸止め)
もっと。違う言葉でも聞きたい。
…これで納得してないと言い張る。
/*
そんなんされたら小物は言葉で示す前に行動で示すね!
吾様はひたすら困るとおもう!
がんばるけれど、告白にならない感じなる。
メリットデメリットの話に突入したりする(本人は告白してるつもり
/*
まぁ、甘えたいだけだから…それで全然オッケーだったりする。>態度で示す
吾様は吾様らしいなぁって思いながらちゅーしよう。
この吾様が慣れることがあるんだろうか。とても可愛いし、慣れたとこも見てみたい。
/*
吾様は慣れたとしても。
そういうことはきちんと準備した上で〜とか言い出す。
キスの準備ってなんぞって話だけど。
準備ってなにー?って小物に聞かれて答えられなくなるやつ。
/*
そろそろ村が終わる時間だねえ。あと40分くらい?
楽しい村をありがとうございました。
ありさんも付き合ってくれてほんとありがとね!(何回目だ
リアルがダメダメすぎて時間関係めちゃくちゃだったけど、やりたいことが出来たのです。
/*
あ、それは小物と一緒になって騒ぐやつ。吾様表にいたらヒースと話せないはずなのに、何故かシンクロして。
吾様は吾様呼び、小物のほうをヒース呼びで落ち着こう
/*
うん。あと30分くらい。
村建てと企画ありがとうございました、楽しかったです!
かんのこさん最近忙しそうだったしいっぱい一緒いれて幸せだった!設定の話したりとか楽しかった。
うん、やりたいことは一通りできたかな?
/*
こんばんはー
わあ、村閉じが近い!
ミヒャエルもヒースも、ご参加ありがとうございました。
とてもとても嬉しかったです☆
こんな感じのペア村を気ままに企画しているので、また機会があったら遊んでやってくだされ。
/*
滑り込み間に合った感。
お疲れ様でした。ミヒャエルもヒースも来てくれてありがとう。
可愛いいわきゃわきゃ感があって好きでした。
相方もいつもありがとね。
ダーリンって呼んでほしいのかい?(照
また宜しく。次のネタを考えようね。
[城に帰ったら、先ほどできなかった続きをしよう。
新しい、自分だけの名前も付けたい。
鞘を出すのに毎回人型が真っ二つになるのは少々心臓に悪いから、人型を壊さずに本体を取り出す方法も考えよう。
一緒にしたいことはいくらでもある。
けれどもまずは、抱きしめて口接けて、こう言うのだ。]
[迷い込んだ者達が全てそれぞれの世界に帰った後、城主は再びまどろみに沈む。
白く深い霧の中、新たな訪問者が現れるその時まで、
赤き月に抱かれた森は、静かに眠り続けるだろう。***]
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