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「俺は自信が無くて自分が嫌いで、俺には一生無理だと諦めていたことを実現させようとして勇気をふりしぼってたやつをきもいきもい死ね死ねって罵倒しまくっていた」
「……」
「死ねって言えば言うほど、ただ羨ましかっただけなのか、それとも本当に気持ち悪く見えたのか、自分の気持ちがわからなくなってった」
「……」
「あと、死にたいのは俺の方だなとも思った」
「……、」
「ただ聞いて欲しいだけだよ」
「そんな話、ただ聞くだけなんて出来るわけないだろ」
「やさしいね」
「……それだけが取り柄って、昔、誰かさんに言われたからな」
たまにこいつが俺の膝の上に乗って、あの幸福な瞬間をアルバムめくるみたいに思い出せれば、それだけで俺は死んでいける気がする。
視界が暗いから眠くなってきた。
あいつの声が聞こえるけど、このまんま寝ちゃうつもり。
だって俺は猫だし、もうなんにも*わからない*
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おわりー
AAはさすがに空気ぶちこわすかなと思って自重してよかったです
なんで告発者かってね……語り手4で入ったからなんだよね……Relator……なんも告発してねえ……
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メモで「告発します。**** が狼です。」とかつって遊びたかったけどがまんしたよね……
エピはさすがに0ptめざすのつらいわー
ねるわー
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というわけでおつかれさまでしたー
楽しかった
登場人物がキャラチップに依存しないので
RPというよりは風変わりなリレー小説(ただしバトンは渡すものではなくさっとかすめとるもの)になるかなと思ったら、ほとんど触れ合いにいけなかったのでそんなことはなかったんだぜ!!
表情もっといろいろ使えたらよかったな
けっこうファンタジー背景多めなのでもし次回あったらファンタジーな感じも楽しそう
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そして今ようやくぐた国の「夜桜散歩」と同じ村建てサンだったと気づく……oh……
はじめましてのかたはじめまして
そうでないかたはまたお会いしましたね
esでしたー わー
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告発者すきすぎてちくしょー!!
えすさんすきだー!!!!!
りれーしょうせつみたいにかすめとろうとおもったこともあったけどなんかおもったよりおもいつかなかった
ざんねん!
『お客様』
バーテンは、粉々に砕けたグラスの欠片をひとまとめにし、
それを掌においたまま姿勢を正した。
『大変申し訳ないのですが、』
淀みない口調で、
眼差しは強く、
その店の主人たる男は、客の“出入り禁止”を申し渡した。
度重なるグラスの破損、前後不覚になるほどの酩酊に
店の外での乱闘騒ぎ
上げようと思えばそれは、飽きれるほどに並べることが出来た。
それは全て、目の前の男が引き起こした事の数々であり、
店にとっての損害となり得るものだった。
客は、頷きはしなかった。
ただ酒の切れたように震える手で
上着のポケットからむき出しの紙幣を取り出すと
カウンターへ置き、無言で踵を返した。
店主はその背が戸口へ消えるまで見送った。
バーテンは常のように
カウンターの内側でグラスを磨く。
縁を断ち切った客の顔を、グラスの内側に思い描き、
微かに頭を振った。
店主は、店の出入りを禁じたところで
あの客が酒を断つことなどないことを知っている。
いたるところに酒は溢れているのだ、
店主一人の想いだけでは客の手から酒を奪うことは能わない。
カウンターの向こう側、店主の前に座る影はもうない。
あとはこの、
胸の奥に蟠る感情がゆるやかに衰えていくのを待つだけだ。
告げない思いなど、存在しないのと同じこと。
だからあとは、少しの未練を飲み込むだけ。
片恋慕の残滓を噛み潰し、
バーテンはグラスに映る表情を白い布巾で*掻き消した*
はいー。夜桜散歩もモノローグプロジェクトですよう。
この二年ほどで生活環境が激変したため、いまは一日にほんのすこし、たとえばおやすみ前の三十分とかでできるような、そんな村を企画しています。
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空の見た夢は目を閉じたことでさめたのです
村たてありがとうね。もっといろんな表情、みてみたいね
おやすみなさい
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