人狼物語−薔薇の下国


遊び方

人狼物語−薔薇の下国は、やや敷居の高いゲームです。遊び方をよく読み、更に既に終了した村のログを2〜3村ほど読んで感覚をある程度掴んでから、参加される事をお薦めします。


ユーザー登録とログイン

人狼物語−薔薇の下国で遊ぶためには、まずユーザー登録が必要です。ユーザー登録をするには、右上にある「ログイン」ボタンで行います(「ログイン」ボタンはユーザー登録ボタンを兼ねています)。

好きなユーザーIDと悪用を防ぐためのパスワードを決めたら、「user id」欄にユーザID、「password:」欄にパスワードを入力して「ログイン」ボタンを押してください。そのユーザーIDを誰かが既に使用していなければ、user id:xxxxx [ログアウト] と表示されます。この表示が出れば登録成功です。

ゲームをするには、ログインしなければなりません。既にログインしているなら「ログアウト」ボタンが表示されていますが、表示されていないならログインしましょう。
ログインのやり方には、ユーザー登録のやり方と同じです。右上の入力欄にユーザIDとパスワードを入力して「ログイン」ボタンを押してください。


村への参加

次に、参加したい村をトップページの「村の一覧」から選びます。村の一覧の「進行」という欄を見て下さい。ここが「募集中」なら、あなたはその村へ参加する事ができます。
参加したい村を決めたら、村の名前をクリックしてください。その村のプロローグが表示され、一番下に参加者入力欄が表示されます。

「希望する配役」は、あなたの好きな配役(キャラ)を選ぶ欄です。プレイ中に発言をすると、その発言の発言者名がここで選んだ配役の名前となります。
人狼物語−薔薇の下国は村の勝敗が決するまでの間、誰が参加しているのか誰にもわからないようになっています。「配役」とは、あなたが誰なのかをわからないようにするための変名のようなものです。雰囲気を盛り上げるため、ある程度配役になりきった方が楽しめるでしょう。
※もちろん主目的は村人と人狼との勝負なのであって「なりきり」ではありませんので、行き過ぎには十分注意してください。

「希望する能力」は、あなたが村人になりたいか人狼になりたいかの希望を出す欄です。希望が必ず通るとは限りません。希望者が多かった場合、抽選で外れて希望していない能力者になってしまう事があります。
人狼物語−薔薇の下国には、「村人」「人狼」以外にも様々な「能力者」がいます。彼らはそれぞれ特有の特殊能力を持っています。
初参加の人は「村人」を選ぶのが最も無難でしょう。

「希望する配役」「希望する能力」「参加する時のセリフ」を選択・入力し終わったら、「この村に参加」ボタンを押してください。あなたが希望した配役の名前で「参加する時のセリフ」が村の画面に表示されます。
これであなたは、この村の参加者となりました。ゲームが開始するまで、他の村人たちと雑談でもしましょう。


村側の能力者(役職)

村には、様々な特殊能力を持つ者(または持たない者)がいます。

能力 説明
村人 特殊能力はありません。
占い師 占いにより、選んだ人が人間なのか人狼なのかを調べる事が出来ます。
占いは一日に一度だけ使えます。
妖魔を溶かすことが出来ます。また、呪狼を占うと死亡します。
妖魔が運命の絆を持っていた場合、引きずられた相手の正体はわかりません。
霊能者 処刑された人と突然死した人が、人間なのか人狼なのかわかります。
溶かされた者、処刑死者や、突然死者が運命の絆を持っていた場合、引きずられた相手の正体はわかりません。
狩人 人狼の襲撃から仲間を護る事ができます。
一度に護れるのは一人だけです。自分を護る事はできません。
共有者 他の共有者が誰なのかを知る事ができます。
聖痕者 身体に痣を持つ人間です。
若干騙られにくいため、普通の村人に比べて人間認定されやすくなります。
他の聖痕者が誰であるかはわかりません。また、聖痕者の持つ痣の種類は文章系によって違います。
詳細は「文章系一覧表」をご覧ください。
共鳴者 他の共鳴者が誰なのかを知る事ができます。
共鳴者および交信者にしか聞こえない秘密の会話(共鳴)を交わす事ができます。
賢者 占いにより、選んだ人の役職がわかります。
占いは一日に一度だけ使えます。
占い師と同じく、妖魔を溶かすことが出来ます。また、呪狼を占うと死亡します。
妖魔が運命の絆を持っていた場合、引きずられた相手の役職はわかりません。
霊媒師 処刑された人と突然死した人の役職がわかります。

溶かされた者、襲撃死者、処刑死者や突然死者が運命の絆を持っていた場合の引きずられた相手の役職はわかりません。
守護獣 人狼の襲撃から人間を護る事ができます。
一度に護れるのは一人だけです。自分を護る事も可能です。
占い師・霊能者の判定では【人狼】として判別されますが、村側の陣営です。(賢者・霊媒師の判定は【守護獣】と表示されます)
襲撃・囁きに参加する力はなく、勝利条件では人間として数えられます。
洗礼者 3日目以降、死者の中から1人を選んで復活させることが出来ます(ダミー、見物人を生き返らせることは出来ません)。
しかし、その代わりに自分が死亡します。
恋人の片割れを復活させた場合、もう一人は生き返りませんが、蘇った恋人は恋陣営のままです(最後まで生存した場合恋勝利となります)。
能力は一度しか使用できません。一度能力を使用した洗礼者は「殉教者」と名前が変わり、他の洗礼者の力で地上に復活した場合も村人と同じ無能力者となります。
但し能力を使用しないまま襲撃・吊りなどで墓に落ちた場合は、地上に復活後に能力を使用する事が出来ます。
狙撃手 人狼の襲撃から仲間を護る事ができます。
一度に護れるのは一人だけです。自分を護る事はできません。
護衛が成功すると、護衛先を襲撃している狼のうちランダムで一人を殺害することが出来ます。
しかし、自分も相討ちとなって死亡します。

★「狙撃結果分岐」オプション時の挙動について
村作成時のオプション「狙撃結果分岐」がONになっている場合、護衛成功時の結果が4通りに変化します。
結果は以下の通りです。

「狙撃手と人狼の両方が死亡する」(28%)
「狙撃手のみが死亡する」(28%)
「人狼のみが死亡する」(28%)
「人狼が死亡するが、狙撃手の役職が人狼に変化する」(16%)

推理あり村ではバランスを崩すこともありますので、編成に注意してご使用ください。
審判者 占いにより、選んだ人が「村側」「人狼側」「それ以外」のどの陣営なのかを調べる事が出来ます。
但し「恋人」と「仇敵」を調べても、能力を行使される前の陣営が表示されます。隷従者、背信者については「人狼側」と表示されます。
占いは一日に一度だけ使えます。
妖魔を溶かすことが出来ます。また、呪狼を占うと死亡します。
妖魔が運命の絆を持っていた場合、引きずられた相手の正体はわかりません。
魂魄師 占いにより、選んだ人のユーザーIDを調べる事が出来ます(他国での「中身占い師」です)。
ネタ向きの役職です。推理村で使う時は、単体で使用すると強力になりすぎる恐れがありますのでバランスにご注意ください。
占いは一日に一度だけ使えます。
妖魔を溶かすことが出来ます。また、呪狼を占うと死亡します。
妖魔が運命の絆を持っていた場合、引きずられた相手の正体はわかりません。
交信者 他の交信者が誰なのかを知る事ができます。
共鳴者および交信者にしか聞こえない秘密の会話(共鳴)を交わす事ができます。
交信者は1日目、村の任意の一人を選んで「響鳴」の絆を与えることが出来ます。
「響鳴」の対象に選ばれた者は、共鳴会話に参加する事が出来るようになります。

選択された相手は能力を持ったまま共鳴会話に加わりますが、勝利条件が「響鳴」の絆によって変更されることはありません。
狂人や狼であれば狼陣営、恋の絆を打たれていれば恋陣営の勝利が選択された相手の勝利となります。
また、共鳴者およびほかの交信者に「響鳴」を使用することは出来ません。(プルダウンに表示されません)
呪人 呪人を占った占い師は死亡します。(夢魔の絆占いは除きます)
人犬 襲撃されてもその日は死ぬことはありませんが、翌日の夜明けに無残な姿になります。
洗礼者の復活を受けた場合、受けた傷は消えます。
貴族 役職『奴隷』が地上にいる時に人狼の襲撃を受けると、『奴隷』が代わりに死亡します。
『奴隷』が墓下、もしくは村にいない場合の特殊能力はありません。
奴隷から貴族が誰であるかはわかりますが、貴族から奴隷が誰であるかは解りません。
落胤 他国の「王子様」と同等の役職です。一度限り、処刑を受けても死ぬことがありません。
処刑数のリセットは洗礼者の復活を受けても行われません。(1度処刑されてから襲撃で墓に入り、復活後再び処刑された場合は死亡します)

人狼側の能力者(役職)

村には善良な村人達の他に、彼らになりすまして村人を襲う人狼や、人間でありながら人狼に協力する裏切り者達もいます。

能力 説明
人狼 一日に一人ずつ、人間を襲う事ができます。
人狼以外には聞こえない秘密の会話を交わす事ができます(囁き)。
狂人 人間でありながら、人狼に協力する裏切り者です。人狼の勝利が狂人の勝利となります。
狂人と人狼はお互いを知りません。
C国狂人 人狼BBS C国仕様の狂人です。普通の狂人と違い、人狼と秘密の会話(囁き)を交わす事ができます。
狂信者 強化型狂人です。普通の狂人と違い、誰が人狼なのかを知る事ができます。
狂神官 強化型狂人です。占い師と同等の能力を持っています。毎夜一人だけ、選んだ対象が人間か人狼かを知る事が出来ます。
占い師と同じく、妖魔を溶かすことが出来ます。また、呪狼を占うと死亡します。
魔術師 強化型狂人です。賢者と同等の能力を持っています。毎夜一人だけ、選んだ対象の役職を知る事が出来ます。
占い師と同じく、妖魔を溶かすことが出来ます。また、呪狼を占うと死亡します。
呪狼 人狼の亜種です。人狼の能力を全て持っています。
加えて、呪狼を占った占い師は死亡します。
智狼 人狼の亜種です。人狼の能力を全て持っています。
加えて、智狼は殺害した人間の役職がわかります。
銀狼 人狼の亜種です。囁きを使用することも、聞くことも出来ません。
  • 銀狼の襲撃対象に人狼は含まれません。銀狼は襲撃プルダウンによって、他の人狼が誰かを知ることが出来ます。(狂人を知ることは出来ません)
  • 人狼の襲撃対象に銀狼は含まれています。人狼が銀狼が誰か知るためには、
    「銀狼が襲撃に成功する」
    「人狼・呪狼・智狼らが銀狼を襲撃する」(襲撃メッセージが出ないため、妖魔噛みやGJと区別がつきます)
    「瘴狼が村に存在する」(瘴狼の隷従対象リストには銀狼が存在しません)
    「真占い師や真霊能者による判定」のどれかが必要です。
  • 人狼が銀狼を襲撃した場合、村人からはGJ、妖魔噛み、偽装GJと区別がつきません。但し狩人の手ごたえはないため、狩人からはGJではないことがわかります。
  • 白狼 人狼の亜種です。人狼の能力を全て持っています。
    占い師・霊能者には【人間】として判定されます。ただし、賢者・霊媒師には【白狼】と判定されます。
    首無騎士 人狼の亜種です。人狼の能力を全て持っています。
    首無騎士は、仲間の狼を襲撃する事が出来ます。
    瘴狼 人狼の亜種です。人狼の能力を全て持っています。
    一日目に、村の中から人狼の仲間となる狂人をひとり選択することが出来ます。(但し仲間の人狼とC国狂人は対象になりません)
    選択した狂人は、能力を持ったまま人狼側の仲間となり、囁きに参加できるようになります。
    しかし選択した相手が妖魔陣営の場合、妖魔はささやきに参加できるようになりますが、勝利条件は変わりません。
    冒涜者 強化型狂人です。誰が人狼なのかを知る事ができます。
    一日目に、村の中から人狼の仲間となる狂人をひとり選択することが出来ます。(但し人狼は対象になりません。C国狂人は対象となります)
    選択した狂人は「背信者」となり、全ての能力を失いますが、冒涜者と背信者の間に聞こえる「狂鳴の秘め事」を使用できるようになります。

    共有者または共鳴者が背信者になった場合、相手側共有者(共鳴者)に相方を通知するメッセージは表示されたままです。
    しかし、共鳴(緑ログ)は使えなくなります。
    背信者 強化型狂人です。
    冒涜者と背信者の間に聞こえる「狂鳴の秘め事」が使用できます。
    誘惑者 強化型狂人です。普通の狂人と違い、人狼と秘密の会話(囁き)を交わす事ができます。また、村人にも狼にも数えられません(妖魔系役職が生存している場合は人間カウントになります)

    一日目に、村の中から人狼の仲間となる狂人をひとり選択することが出来ます。(但し仲間の人狼とC国狂人・誘惑者は対象になりません)
    選択した狂人は、能力を持ったまま人狼側の仲間となり、囁きに参加できるようになります。
    しかし選択した相手が妖魔陣営の場合、妖魔はささやきに参加できるようになりますが、勝利条件は変わりません。
    隷従者 瘴狼・誘惑者による支配が行われた場合、対象は「隷従者」となります。
    人狼の間に交わされる囁きに参加することができます。また、支配される前の能力を全て持っています。
    瘴狼・誘惑者が死んでも、後追いすることはありません。
    呪魂者 強化型狂人です。
    占いにより、選んだ人のユーザーIDを調べる事が出来ます。また、呪魂者を占った占い師は死亡します。
    占いは一日に一度だけ使えます。
    妖魔を溶かすことが出来ます。また、呪狼を占うと死亡します。
    妖魔が運命の絆を持っていた場合、引きずられた相手の正体はわかりません。
    睡狼 人狼の亜種です。人狼陣営ですが、開始時のインターフェイスは村人と同一であり、勝利判定時のカウントでは人間として数えられます。自分が睡狼であるかどうかを確認する方法はありません。

    襲撃を受けると役職が「人狼」に変化し、人狼の能力を全て持つことになります。
    変化前の占い・霊能の判定は「人間」であり、審判者による判定は「人狼陣営」、役職占い・霊媒の判定は「睡狼」と表示されます。また墓下に入ると、自分の役職が睡狼であったことが判明します。(エピローグの能力欄は村人表示に戻ります)
    睡狼単体で編成に組み込むことはできず、必ずほかの狼系役職と共に村に入れることになります。
    胡蝶 狂人の亜種ですが、襲撃を受けるまでは村人陣営に属します。開始時のインターフェイスは村人と同一であり、勝利判定時のカウントでは人間として数えられます。自分が胡蝶であるかどうかを確認する方法はありません。

    襲撃を受けると役職が「囁き狂人」に変化し、囁き狂人の能力を全て持つことになります。
    変化前の占い・霊能の判定は「人間」であり、審判者による判定は「村人陣営」、役職占い・霊媒の判定は「胡蝶」と表示されます。また睡狼とは違い、夢魔の絆占いを受けると「絆を持つ者」として表示されます。
    墓下に入ると、自分の役職が胡蝶であったことが判明します。(エピローグの能力欄は村人表示に戻ります)
    従狼 人狼の亜種です。人狼陣営であり、襲撃、囁きなど人狼と同一の能力を持っていますが、勝利判定時のカウントでは人間にも人狼にも数えられません。
    従狼の勝利条件は「自分以外の人狼(もしくはその亜種)が人狼陣営の勝利条件を満たす事」です。従狼単体で編成に組み込むことはできず、必ずほかの狼系役職と共に村に入れることになります。

    第三勢力の能力者(役職)

    村には村側にも人狼側にも属さない者達がいます。村人側か人狼側が勝利する条件を満たした時、彼らのうち誰か一人でも生存していれば彼らの勝利となります。

    能力 説明
    ハムスター人間(妖魔) 人間にも人狼にも属さない、第三勢力です。
    ハムスター人間(妖魔)は人狼に襲撃されませんが、占い師に占われると死亡します。
    コウモリ人間(天魔) 人間にも人狼にも属さない、第三勢力です。ハムスター人間(妖魔)と同じ陣営に属し、ハムスター人間同様の能力(人狼に襲われない、占われると死ぬ)を持ちます。
    加えて、コウモリ人間にしか聞こえない秘密の会話(念話)を交わす事ができます。
    ピクシー(悪戯妖精) 人間にも人狼にも属さない、第三勢力です。ハムスター人間と同じ陣営に属し、ハムスター人間同様の能力(人狼に襲われない、占われると死ぬ)を持ちます。
    加えて、ピクシーは好きな二人に“運命の絆”を結びつける事ができます。(自分に絆を結ぶことはできません)
    “運命の絆”を結んだ人は、片方が死亡すると後を追って死亡します。
    ※“運命の絆”は2日目開始時に結ばれます(対象選択は1日目)。
    夜兎 人間にも人狼にも属さない、第三勢力です。ハムスター人間(妖魔)と同じ陣営に属し、ハムスター人間同様の能力(人狼に襲われない、占われると死ぬ)を持ちます。
    人狼の囁きを耳にする事ができます。(話すことはできません)
    夢魔 人間にも人狼にも属さない、第三勢力です。ハムスター人間(妖魔)と同じ陣営に属し、ハムスター人間同様の能力(人狼に襲われない、占われると死ぬ)を持ちます。
    毎夜一人を占うことで、対象が絆(「運命の絆」「恋の絆」「隷従の絆」、共鳴者、共有者)を持つか否かを判別することが出来ます。(ただし、冒涜者によって堕落させられた背信者は「絆を持たない者」と判定されます)
    呪狼の反呪の対象にはならず、占う事で妖魔を溶かすこともありません。

    第四勢力の能力者(役職)

    村には村側、人狼側、妖魔側とは違った勝利条件を持つ存在もいます。
    愛の矢を持つキューピッド(恋天使)と、その矢に撃たれた恋人達です。
    村人側、人狼側、妖魔側のいずれかが勝利条件を満たした時、キューピッドの矢に撃たれた恋人達が生存していれば勝利となります。

    能力 説明
    キューピッド(恋天使) 人間にも人狼にも妖魔にも属しません。占われても死亡することはなく、占い師や霊能者の結果では人間と表示されます。
    また、勝利条件では人間として換算されます。
    キューピッドは任意の二人を”愛の矢”で結びつける事が出来ます。(自分を対象にすることも可能ですし、一人の人間に両方の矢を撃つ事も可能です。)
    キューピッドの勝利条件は、”愛の矢”で結び付けられた者が生存することです。自身が死亡していても、恋人達が生き残っていれば勝利です。また、自身が生き残っていても、恋人達が死亡していれば、敗北となります。。
    ただし矢が刺さっていない恋天使が仇敵となった場合、、勝利条件は死神が優先されます。

    ※“愛の矢”は2日目開始時に結ばれます(対象選択は1日目)。
    また、村作成時に「恋囁き」「ニヨモード」オプションを両方ONにすると、恋人たちの間に交わされる囁きを聞くことが出来ます。
    恋人 キューピッド(恋天使)に”愛の矢”を結び付けられた者達です。
    ”愛の矢”の対象に選ばれると、二日目から勝利条件が「恋陣営の勝利」に変更となります。
    “愛の矢”を結んだ人は、片方が死亡すると後を追って死亡します。
    また、村作成時に「恋囁き」オプションをONにすると、恋人との間で秘密会話を交わすことが出来ます。

    第五勢力の能力者(役職)

    そして、村には更に変わった勝利条件を持つ者たちがいます。
    「死の鎌」を持つ死神と、彼らに鎌を振るわれた「仇敵」たちです。
    村人側、人狼側、妖魔側のいずれかが勝利条件を満たした時、全ての「死の鎌」を振るわれた者たちの中から、たったひとりだけが生き残っていれば勝利です。
    但し、「仇敵」は自分の生存が勝利条件です。墓下に移動した「仇敵」は敗北となります。
    仇敵、死神が恋をした場合、勝利条件は恋が優先されます。
    ※“死の鎌”は2日目開始時に振るわれます(対象選択は1日目)。

    能力 説明
    死神 人間にも人狼にも妖魔にも属しません。占われても死亡することはなく、占い師や霊能者の結果では人間と表示されます。
    また、勝利条件では人間として換算されます。
    死神は任意の二人を”死の鎌”で結びつける事が出来ます。(自分を対象にすることも可能ですが、一人の人間に両方の鎌を振るう事はできません。)
    死神の勝利条件は、”死の鎌”を振るわれた全ての者(仇敵)のうち、たったひとりだけが生存することです。自身が死亡していても、仇敵が勝利条件を満たしていれば勝利となります。また、自身が生き残っていても、仇敵が複数生き残っているか、全て死亡している場合は敗北となります。
    ※“死の鎌”は2日目開始時に使用されます(対象選択は1日目)。
    ★推理あり村で使用する場合、自撃ちには展開上問題のある場合もあります。事前に使用の有無を決定するといいでしょう。
    仇敵 死神に”死の鎌”を振るわれた者達です。
    ”死の鎌”の対象に選ばれると、二日目から勝利条件が「死神陣営の勝利」に変更となります。
    同じ死神に“死の鎌”を振るわれた人同士は、互いの名前を知ることが出来ます。
    但し、ほかの死神に選ばれた者たちの名前はわかりません。
    仇敵は自分以外の全ての仇敵と、恋人たちを墓に送らねばなりません。
    また、墓に落ちた時点で敗北が決定します。

    他陣営と同時勝利可能な能力者(役職)

    役職の中には、他陣営と同時に勝利が可能な役職もあります。

    能力 説明
    奴隷 村に役職『貴族』が存在した場合、襲撃を受けると身代わりに死亡します。
    貴族の死亡と、村陣営の勝利の両方を満たした場合に勝利し、奴隷陣営が勝った場合、村陣営も勝利とみなされます。
    貴族が誰かを感じ取ることが出来ます。また、村に複数の貴族や奴隷がいた場合、その内のひとりの貴族が襲撃された時点で、すべての奴隷が死亡します。

    未定義陣営の能力者

    一日目には勝利条件を持たず、条件を整えた後に初めて陣営を持つ役職もあります。

    能力 説明
    仮面師 仮面師には、初日、属する陣営がありません。
    しかし一日目にほかの参加者を一人選ぶことで、選択先と同じ役職を持つことが出来ます。その後の勝利条件につきましては、コピー先の役職に準じます。選択先がどんな役職を持っているかを知る能力はありません。

    仮面師の選んだ相手が役職者だった場合、能力までを忠実にコピーします。1日目に能力を行使するタイプの役職に対しては、その能力を当日から使用しますが、その行使先はコピー先と同一になります。
    (たとえば占い師をコピーした場合、コピー先の相手占い師を占います。「悪戯妖精」「恋天使」「死神」などの絆を結ぶ役職を模倣した場合、選択先と自分との間に絆を結びます。)
    また、「共有者」「共鳴者」「狂信者」をコピーしても、共有相方や狼の名前がシステム表示されることはありません。聖痕者をコピーしても、新たに聖痕の種類が振られることはありません。

    役職のコピーには一部例外もあります。「仮面師」をコピーすると村人になり、「冒涜者」をコピーすると背信者に変化します。

    ※仮面師を推理村に入れる場合、コピー先によって即時に村が終了しない人数編成を心がける必要があるでしょう。


    見物人

    勝利条件を持たず、村を内側から観戦するだけの役職もあります。

    能力 説明
    見物人 舞台を見物するだけの観戦者です。
    勝利条件はありません。また、通常の参加者とは別の人数枠で数えられます。
    プロローグは他の参加者同様に話す事が出来ますが、1日目が始まると村を去り、墓下へと移動します。

    役職についての詳細は、「人狼物語」作者あず様による「人狼物語のあれこれ」も参照してください。
    ただし、追加された役職である銀狼、夜兎、守護獣、賢者、霊媒師、狂神官、魔術師、首無騎士、恋天使、見物人、洗礼者、狙撃手についての記載はありません。これらの役職についての詳細はFAQブログをご覧ください。


    村が始まったら

    村が始まると参加者の希望に応じて能力者が決定され、そしてどんな能力者が何人いるのかという内訳が表示されます。
    まずはあなたがどんな能力者になっているのか確認しましょう。希望が通って望み通りの能力者になっているかもしれませんし、思いがけない能力者になってしまっているかもしれません。

    あなたの能力を確認したら、さあいよいよゲームの始まりです。
    あなたが村人側であれば、人狼を探し始めましょう。人狼は人間になりすましています。しかし、完全に人間になりすますのは難しいものです。おかしいと感じたところがあれば、その人の発言をよく見直してみましょう。

    あなたが人狼であれば、きっと仲間がいるはずです。人狼だけがこっそりと会話を交わせる「囁き」と呼ばれる特殊な発言欄があるはずです。まずはそこで挨拶をしてみましょう。そして、表では人間の振りをして、「私は人狼を探しているのだ」というようなポーズを取り、周りの人間達を信用させましょう。

    最初はどう発言すればいいのかわからないかもしれません。大丈夫、きっと誰かが「議題」を出してくれます。最初はこの議題に答えていけばいいのです。議題に答えるうち、誰かがあなたの回答に質問をぶつけて来るでしょう。今度はその質問に答えてみましょう。そうやっている内に、あなたもだんだん慣れてくるはず。


    死亡

    ゲームを進めていくうち、村人から処刑されたり人狼に襲撃されたりして、あなたが命を落とす事になるかもしれません。
    死亡すると、あなたは死者の世界へ向かいます。死者の世界では死者同士が会話を交わす事ができます。ただし、死者同士の会話は生存者には聞こえません。死者たるあなたは生存者と会話を交わす事ができません。

    一つ注意しておいて下さい。あなたが一人きりの孤独なハムスター人間などではない限り、あなたには仲間がいます。
    このゲームは他のゲームと違い、あなたが死亡してもすぐあなたの敗北となるわけではありません。あなたの仲間達が勝利すれば、あなたもこのゲームに勝利する事になります。このゲームの勝敗に、あなた個人の生死は直接関係しません。
    状況によっては、あなたが死を受け入れる事で、あなた自身の勝ち目を高める事もあるでしょう。

    しかし、死亡してしまったあなたには、もう直接勝敗に関わる事はできません。ですので、他の死者たちとともにまだ生きている仲間たちを応援したり、生存者のおかしな意見にツッコミを入れたり、あるいは単に雑談したりして、死者の世界を楽しみましょう。


    突然死

    発言をしないまま更新を迎えると、ゲーム放棄とみなされて自動的に「突然死」し、ゲームから除外されます。

    突然死を防ぐには、更新までに通常発言を最低一回してください。アクションや独り言、人狼のささやきなどで発言しても突然死を防げません。
    また、通常発言を行っても確定する前に削除してしまった場合は「通常発言をした」とはみなされません。

    村に未発言者がいる場合、発言入力欄のすぐ上に「本日まだ発言していない者は〜」というシステムメッセージが表示されます。ここに自分の名前が表示されていなければ、あなたは更新を迎えても突然死しません。


    勝敗の決定

    村人側が人狼を全滅させるか、人間の人数が人狼の人数と同じまたはそれ以下にまで減るか、そのどちらかの条件を満たすと勝敗が決定し勝負が終わります。
    ※C国狂人、ハムスター人間、コウモリ人間、ピクシー、夜兎は人間にも人狼にも数えません。
    ※C国狂人とハムスター人間陣営が両方生存している場合は、C国狂人を人間として数えます。
    ※恋天使は人間として数えられます。また、矢を撃たれた恋人たちに関しては元の役職に準じます。

    勝負が終わると、どの陣営が勝ったのかが表示され、全員のIDと割り当てられた能力が公開されます。また、独り言や囁きなど、勝負の最中には他人に見えないようになっていた発言も公開されます。

    ここからはエピローグの時間です。明かされた全ての発言などを話の種にして、みんなで色々笑ったり嘆いたりしましょう。お疲れ様でした。


    役職対照表

    占い師系

    役職
    陣営
    占いの 種類
    妖魔の 呪殺
    呪狼の 反呪
    占い師
    村側
    人間か人狼か
    可能
    有効
    賢者
    村側
    役職
    可能 有効
    狂神官
    狼側
    人間か人狼か
    可能 有効
    魔術師
    狼側
    役職
    可能 有効
    夢魔
    妖魔
    絆(運命、恋、隷従)の有無
    不可
    無効

    霊能者系

    役職
    陣営
    判定内 容
    霊能者
    村側
    人間か人狼か
    霊媒師
    村側
    役職

    狂人系

    役職
    囁き
    カウント
    特色
    狂人
    なし
    人間
    狼側の人間。能力は無い。
    囁き狂人
    狼の囁き
    なし
    人狼の囁きが聞こえる。妖魔生存時は人間カウント
    狂信者
    なし
    人間
    人狼が誰であるかわかる。
    狂神官
    なし
    人間
    占い能力がある。
    魔術師
    なし
    人間
    役職占い能力がある。
    冒涜者
    狂鳴
    人間
    一日目に指定した相手を狂人にできる(狼以外)。狂鳴可能
    背信者
    狂鳴
    人間
    狂人の間だけに通じる狂鳴が使える。
    隷従者
    狼の囁き
    元の役職に準じる
    瘴狼によって狂人化した者。生来の能力がそのまま使用可能

    狩人系

    役職
    自分護衛
    能力
    狩人
    不可
    一日に一人を護衛できる。
    守護獣
    可能
    占われると黒が出る。
    狙撃手
    不可
    護衛が成功すると狼と相討ちになる。

    別ログ有り役職リスト

    囁き種 類
    役職名
    カテゴ リ
    備考
    狼の囁 き







    人狼
    人狼

    呪狼

    智狼

    白狼

    首無騎士

    瘴狼

    囁き狂人
    狂人

    隷従者

    狂人の 秘め事(狂鳴)
    冒涜者

    背信者

    狼の囁 き
    夜兎
    妖魔
    聞くだけ
    念話
    天魔

    共鳴
    共鳴者
    村人

    睦言
    恋人

    恋囁きモードのみ
    恋天使
    聞くだけ(ニヨモードのみ)

    隷従・背信・恋・仇敵時の勝利条件


    役職
    隷従
    背信

    仇敵
    村人系
    人狼
    人狼

    死神
    人狼系
    -
    -

    死神
    妖魔系
    妖魔
    人狼

    死神
    恋天使
    人狼
    人狼

    死神
    死神
    人狼
    人狼

    死神
    隷従者
    人狼
    人狼

    死神
    背信者
    人狼
    人狼

    死神
    恋人




    仇敵
    死神
    死神

    死神

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